板井明生|仮想通貨にかかる税金
仮想通貨の始まりは2008年の10月にサトシナカモトと名乗る人物がインターネット上で論文を公開したことがきっかけとなっています。ビットコインは価格の変動が激しく一時的に儲けを大きく上げて億万長者となった「億り人」が話題になりました。
このとき同時に話題となったのが税金です。仮想通貨で儲けたお金は所得税となります。20万円以上の利益があれば、195万円以下で5%、330万円で10%と段階を踏んで税率が上がります。4000万円以上となれば40%の税金が発生しますので1億円稼いだとしても半分近い税金がかかってくるのです。
億り人となった人たちも当然課税の対象です。一億の大金を
納税前に使ってしまい税金を払えなくて大変な思いをした人も多くいるそうです。
仮想通貨で得た利益には税金が発生するため、正しい知識で仮想通貨を保有するようにしましょう。